「チェスト!」の企画が持ち込まれたのは、2006年の12月。まだ、製作も決定していない時期でした。
しかし、鹿児島の子供たちの躍動感や、鹿児島の伝統、風土をエンターティメントへと見事に昇華した脚本に感動したスタッフと、「是非とも実現させよう!」と事務局受託という事業に取り組んでいます。



劇中で、東京からUターンしてくる母子が登場します。トラブルを繰り返しながらも、それを暖かく受け入れる地域、仲間。映画ではそんなシーンが数多く描かれます。
「そんなに上手くいくの?」という声もあるかと思います。でも、鹿児島の可能性を提示できるコンテンツだと信じてNPO事業として取り組んでいます。

オール鹿児島ロケで、鹿児島の子供たち、大人にも数多く出演していただきました。
ロケハンやお弁当の手配、施設利用手配など、丸々映画一本分の製作を経験し、その後の映画グッズ企画、製作などにも取り組んでいます。

「ソフトコンテンツによる地域の魅力創造」
これは、運良く工業都市にならなかった鹿児島にとって、十分に実効性のある将来像だと思います。

人材育成、その活用(映画制作)なども視野に入れ、今後もこの分野の開拓に取り組む所存です。「楽しいことは持続できる」「楽しい街に人が集まる」「人が集まることで市場ができる」この事業の目標はここにあります。